どっちが安い?サロンVS家庭用脱毛器の効果と料金を経験者が徹底比較!
VIO脱毛をお考えの方の中には、「サロン脱毛」と「家庭用脱毛器」どちらを選ぶべきか悩んでいるという方も多いのではないでしょうか。
家庭用脱毛器は「安いけど効果がない」、サロン脱毛は「効果があるけど高い」というイメージを持っている方も少なくないかも知れませんね。
しかし、実際に両方の脱毛方法について、料金や脱毛効果にどのような違いがあるのか、詳しくご存じという方はあまりいらっしゃらないかと思います。
こちらのページでは、それぞれの料金相場、効果、コスパについて、経験者が具体的な金額を算出しながら、体験談を交えつつご紹介していきたいと思います。
サロン脱毛と家庭用脱毛器のメリット・デメリットを一目で比較!
サロン脱毛 | 家庭用脱毛器 | |
---|---|---|
比較する商品 | ラココ 全身脱毛し放題 | 脱毛ラボ プロエディション |
月々の支払額 | 3,300円/月※ 最終総額648,000円 | 4,167円/月※ 本体価格109,989円 |
VIO脱毛効果 | 脱毛サロンで受けられる光脱毛の中でも特にパワフルなIPL脱毛器と、脱毛効果の高い医療脱毛が受けられる | 家庭用脱毛器の中では比較的パワフルだが、出力パワーは業務用脱毛器の半分以下。VIO脱毛には不向き |
脱毛できるヶ所 | 全顔・VIO含む全身 |
全顔・VIO含む全身 (ただし、手の届かない部位は難しい) |
脱毛可能回数 | 好きなだけ通い放題 | カートリッジを交換しなくても全身脱毛300回分の30万発照射できる |
編集部員
ユメコの一言
「効果があるけど料金が高いサロン脱毛」と「料金は安いけど効果がない家庭用脱毛器」。そんなイメージをいったん忘れて、なるべく公平な目で見比べられるよう、今回は「通い放題の全身脱毛がいちばん安いサロン」と「なるべく性能が業務用のものに近い家庭用脱毛器」を厳選して表にまとめてみました!まっさらな気持ちで比較してみてね。
サロン脱毛器と家庭用脱毛器、実はそこまで大きな料金差はない!
条件を揃えて改めて料金を比較してみると、分割払いにした際の月々の支払額はむしろサロン脱毛のほうが安いくらいですよね。
家庭用脱毛器は、主にクレジットカード分割払いでの購入になるため、最大で24回払いまでしか選べないのに対し、脱毛サロンの場合は店舗にもよりますが提携している信販会社などのショッピングローンを利用することができるため、基本的に36回~72回払いまで選ぶことが可能です。
「総額よりも月の支払いを抑えたい」という人にとっては、月々の料金が安いサロン脱毛の方がメリットが大きいかも知れません。
参考サイト:ショッピングローン返済シミュレーター
家庭用脱毛器はなぜ脱毛効果がない?
家庭用脱毛器を一度でも使ったことがあるという方にとっては既に知られていることですが、家庭用脱毛器はサロン脱毛よりも圧倒的に「効果がない」と感じる人が多いんです。
特に、VIOのような毛が太く強い部位に関しては、もはや「効果があった」と言っている人を見かけないくらいですよね。
エステやサロンに導入されている脱毛器と、一般的に流通している家庭用脱毛器は、どちらも同じ「光脱毛器」であるはずなのに、なぜここまで脱毛効果に差が生じてしまうのでしょうか。
これには明確な2つの理由がありますので、簡単にご説明いたします。
家庭用脱毛器は効果がないと感じる理由①業務用のものと比べるとパワーが弱いから
家庭用脱毛器は、基本的に一般の方が「ご自身で」「トラブルなく」使用できるように作られていますので、脱毛効果よりも何よりも、まず「安全性」が優先されています。
光の出力も脱毛サロンで使われている業務用のものと比べれば当然弱く、たとえば「サロン脱毛と同じマシン」と謳われているような機種でも、仕組みこそ同じでも「パワーまでまったく同じ」ということは有り得ません。
毛根(毛母細胞や毛乳頭)に熱ダメージを与えるための光のパワーが弱いと、もともと栄養状態のあまり良くなかった毛は一時的に抜け落ちるかも知れませんが、すぐに再生できてしまいますし、そもそも抜け落ちるまでに至らない毛もたくさん出てきてしまいます。
それでも根気強く続けていれば多少毛量は減少するでしょうが、ワキやVIOなど毛穴が大きく毛が強く太い部位は特に、若干毛が少なくなった程度では見た目にも分かりませんから、家庭用脱毛器にサロン脱毛とまったく同じ効果を期待することはできません。
お肌への負担を考えれば家庭用脱毛器はやや優れているのかも知れませんが、自分で施術する頻度とその労力においては、カミソリによる自己処理とあまり大差ないと言えるでしょう。
家庭用脱毛器は効果がないと感じる理由②効果を感じるまで使い続けることが難しいから
また、「家庭用脱毛器は効果がない」と感じる人が多いのは、性能や機能の問題だけではありません。
たとえば「背中」や「Iライン」「Oライン」など、自分の手が届かない部位にひとりでマシンを当てることはなかなか難しいですよね。
当然ながら、光の当てムラができてしまったり、自分からは見えなくても他人の目につきやすい部分が脱毛できない、といった問題も起こり得ます。
中には、「続けなければ効果は得られない」と分かってはいるものの、 機器が使いにくく重量があるものであったり、施術前後の準備を整えることや時間を考えると面倒に感じてしまい、一年も二年も根気強く続けることができない、という人もいるでしょう。
専用カートリッジや専用クリームを購入し続けなければならない、あるいはバッテリー交換をしなければならないといった機種も多いため、料金の面で負担を感じ、使い続けるのを諦めてしまうパターンもないとは言い切れませんよね。
サロン脱毛器と家庭用脱毛器の性能はどれくらい違う?
家庭用脱毛器は業務用のものと比べるとパワーが弱い、ということはお伝えしましたが、具体的にどれくらいの差があるのでしょうか。
機種にもよりますが、家庭用脱毛器の1ショット当たりの照射パワーは、大体8ジュールから多くても10ジュール程度(※ 1㎠当たりではなく、1ショット当たりです!)。
対する業務用脱毛器の照射パワーは約20ジュール強となっています。
最大出力であっても、サロンの脱毛器に比べれば、家庭用脱毛器は半分程度のパワーしか持っていないということが分かりますね。
また、家庭用脱毛器は業務用の据え置きタイプのマシンとは違い、持ち運びやすく置き場所に困らないサイズ感や、手にフィットするコンパクトさも重要になります。
このため、照射面積をそこまで広く確保することが難しく、一度に光を当てることができる範囲も狭くなってしまいがち。
一方のサロン脱毛では、1回の照射で広範囲をカバーできるうえ、研修を受けたプロのスタッフが、安全かつ確実な照射スピードとクールタイムを確保し、もっとも効率よく効果的な施術を行ってくれますから、マシン本来の持つ性能がフルに活かされるのです。
編集部員
ユメコの一言
これは実際にマシンを取り扱っているサロンのスタッフさんや業務用脱毛器を製造している企業さんに取材をして得た情報を元にしているよ!家庭用脱毛器に関しては「業務用に匹敵するパワー」なんて売り出されているものも多いけど、鵜呑みにしてはダメ。何百万円もするような業務用の大きなマシンと同じパワーのホーム用機器なんて、絶対にあり得ない。
サロンで使われている光脱毛器の種類と特徴
エステやサロンに導入されている光脱毛器は、概ね「家庭用脱毛器よりもパワーがあるもの」だと考えて間違いない、ということはご説明しましたが、決してどれも同じというわけではなく、機種によって光の種類が少しずつ異なり、それぞれ得意とする部位や向き不向きが違います。
IPL(インテンス・パルス・ライト)脱毛器
脱毛サロンで受けられる光脱毛の中でも特にパワフルで、もっともメジャーなのがこのIPL脱毛。
毛に含まれる黒いメラニン色素に反応する光なので、毛の生えてくる周期に合わせて、間隔を空けて施術していく必要があります。
ワキやVIOなど、毛が太く濃い部分ほどメラニンが濃いため、光が大きく反応し、脱毛効果もより期待できる一方で、ほくろやタトゥーなどにも反応してしまうため、避けて照射しなければならないというデメリットも。
IPLの光には、複数の波長が幅広く含まれており、皮膚の浅いところから深いところまで光を届けやすいため、照射スピードが速いという特徴があります。
パワーは医療脱毛のほうが強力ですが、実はIPL脱毛も医療レーザーとほとんど同じ仕組みなので、毛根の「毛母細胞」や「毛乳頭」に直接ダメージを与え、不再生化させることが可能です。
- IPL脱毛ができるサロン
- キレイモなど
SHR(スーパー・ヘアー・リムーバル)脱毛器
SHR脱毛器は、毛を生成しようとする細胞を抱える毛根全体に光を照射して熱ダメージを与えることができるマシンです。
眠っている状態の毛穴にもアプローチできる光なので、毛周期に関係なく、短いスパンで照射することが可能です。
さらに、黒い色素に反応する光ではないため、ほくろやタトゥーなども気にせず施術を受けられます。
先に紹介したIPLが毛乳頭を直接狙い撃ちにする光だとすると、SHRは毛包全体にゆっくりとダメージを与える光なので、ワキやVIOなど、毛が太く濃い部分よりも、小鼻、鼻下、首筋など、顔の細部の脱毛に向いています。
IPLのように、今生えている太い濃い毛が抜け落ちるほどのダメージを与えることはできませんが、毛根が弱り、新しい毛が生成されにくくなるため、徐々に減毛していきます。
- SHR脱毛ができるサロン
- ストラッシュなど
SSC(スムース・スキン・コントロール)脱毛器
SSC脱毛器は、専用のジェルに含まれる抑毛成分と、光の相互作用を利用した脱毛マシンです。
皮膚に塗布したジェルに光を照射することで、ジェルに含まれる抑毛成分が反応し、肌の角質層に浸透することで、毛根が弱り、新しい毛が生成されにくくなります。
肌への負担が少なく、美肌効果も期待できるほか、ワキやVIOなどの毛が太く濃い部分にも、顔などの産毛にも、同じように抑毛効果を発揮することができるうえ、痛みもほとんどないのが嬉しい特徴ではありますが、一方で効果が実感できるまでにやや時間がかかるのが難点。
光ではなくジェルに含まれる抑毛成分により毛根を弱らせていくため、先に紹介したIPLに比べると、より長い期間を設けて、何度も施術を受けることが重要です。
- SSC脱毛ができるサロン
- ミュゼプラチナムなど
全身脱毛通い放題の光脱毛器の種類・プラン内容と料金を比較
No.2 キレイモ平日とく得プラン
平日に通える人限定!他プランよりお得な料金設定
- 料金
- 月額5,000円(税込)~ 平日の12時半~16時半までに通える人にお得な「平日とく得プラン」の全身脱毛「無制限コース」は総額約33万円。他サロンからのりかえた方が対象の「のりかえ割」や、お友達の紹介、お友達と一緒に申し込み、お母さま又はお嬢さまと一緒に申し込みの方が使える割引いずれかひとつの利用で、1万円の割引が適用され、最終総額は約32万円に。頭金・ボーナス支払いの残りを分割払いにした月々の支払金額が5,000円(詳しい割引内容はこちら)。
- 脱毛できる部位
- 顔・VIOを含む全身
- 施術の内容
- 1回の施術で全身照射してもらえる。施術時間は約90分。
- 脱毛器の種類
- IPL式+SHR式
- 予約の回数
- 無制限
- 予約の間隔
- 1回目から11回目は45日に1回、12回目から18回目は60日に1回、19回目以降は90日に1回のペースで予約を入れられる。
- 予約可能な時間帯
- 平日のみのプランなので、祝日を除く、月曜日から金曜日までの各店舗営業時間内。
- 店舗数
- 全国60店舗
全顔含む全身脱毛プランの中では平均的なサービス内容と価格帯
- 料金の満足度 顔・VIOも含む全身脱毛が無制限で、月々の支払いが5,000円はお得感◎。総額も約32万円と相場よりお安め。
- 脱毛効果の満足度 太くてしぶとい毛にも高い効果を発揮する「IPL式」の脱毛機器と、細い産毛にも高い効果を発揮する「SHR式」の脱毛機器の両方を導入しているため、全身くまなく効果を実感できるのが嬉しい。
- 痛みの感じにくさ 「SHR式」の脱毛機器は、比較的痛みを感じにくいとも言われている。
- 予約の取りやすさ ウェブ予約では、24時間いつでもマイページから予約・変更・キャンセルが可能。リアルタイムで予約状況をチェックでき、自由に店舗移動ができるのも◎。
- 接客の満足度 スタッフさんはとてもフレンドリーで楽しい雰囲気で施術をしてくれる、という口コミもあれば、初めて電話で相談をした際、対応があまり良くなかったという口コミも。
- キャンペーンの充実度 学生の場合は「学割」、他サロンでの脱毛経験があれば「のりかえ割」、友達と一緒に予約すると「ペア割」など、契約時の条件によってさまざまな割引が用意されている。
No.3 ストラッシュ全身無制限プラン
ストラッシュ「全身無制限プラン」はキャンペーンによる割引率が高い!
- 料金
- 月の支払額はカウンセリング時に要相談 新全身ライト脱毛コースの6回パックプランの総額は125,400円。ストラッシュではいろいろな割引が用意されており、現在契約すると10ヶ月分が0円になります。
- 脱毛できる部位
- 顔・VIOを含む全身
- 施術の内容
- 全身を4パーツに分け、1回の施術で1パーツずつ照射してもらえる。4回の施術で全身照射、という流れ。(※月額制プランの場合)
- 脱毛器の種類
- SHR式
- 予約の回数
- 回数プランは6回~。
- 予約の間隔
- 最短2週間に1回のペースで予約を入れられる。
- 予約可能な時間帯
- 空きがあれば、月曜日から日曜日までの各店舗営業時間内すべて。
- 店舗数
- 全国40店舗以上
回数パックや部位別コースなど豊富なプラン展開が魅力
- 料金の満足度 無制限の完了コースは総額55万とややお高めですが、他サロンからの乗り換え、またはお友達と同時契約で30%の割引が適用。6回から18回の回数パックや部位別コースなどプランは豊富なので、人によっては納得の料金プランが見つかるかも。
- 脱毛効果の満足度 最短2週間に1回のペースで予約は入れられるものの、月額プランの場合は1回の施術で全身照射ができないため、通う頻度によっては脱毛効果の実感はゆっくり。
- 痛みの感じにくさ 「SHR式」の脱毛機器は、比較的痛みを感じにくいとも言われている。
- 予約の取りやすさ 初回カウンセリングのみネット予約が可能。施術は店舗予約か電話予約のみなので、人によっては不便さを感じる可能性あり。
- 接客の満足度 他サロンからストラッシュに乗り換えた、という人の中には、スタッフさんの技術力が高く接客の満足度が高いという口コミが比較的多い印象。
- キャンペーンの充実度 学生の場合は「学割」、他サロンでの脱毛経験があれば「のりかえ割」、友達と一緒に予約すると「ペア割」など、契約時の条件によってさまざまな割引が用意されている。
No.4 ラココ全身無制限プラン
ラココ「全身無制限プラン」は施術時間の短さが断トツ!
- 料金
- 月の支払額はカウンセリング時に要相談 ホームページに掲載の「月3,300円」の全身脱毛は6回のコースの料金で、無制限プランの料金は総額648,000円。金額はカウンセリングに行かないと算出できないということだった。ただ、分割にして月の支払いは13,000円~18,000円くらいの人が多いとのこと。
- 脱毛できる部位
- 顔・VIOを含む全身
- 施術の内容
- 1回の施術で全身照射してもらえる。施術時間は最短30分。
- 脱毛器の種類
- SHR式
- 予約の回数
- 無制限
- 予約の間隔
- 月に1回のペースで予約を入れられる。
- 予約可能な時間帯
- 空きがあれば、月曜日から日曜日までの各店舗営業時間内すべて。
- 店舗数
- 全国76店舗
「総額よりも月々の支払金額を抑えたい」という人にはあまり向かない
- 料金の満足度 コースの分割払いがだいたい月13,000円前後ということで、相場よりはやや高い印象。36回払いまで選べるようですが、「総額よりも月々の支払金額を抑えたい」という人にはあまり向かないかも。
- 脱毛効果の満足度 毛の生え変わる周期に合わせて間隔をあけて通わなければならないサロンが多い中、ずっと月1回の照射が可能なうえ、最短30分で施術が完了するなど、短時間で脱毛できるのが魅力的。
- 痛みの感じにくさ 「SHR式」の脱毛機器は、比較的痛みを感じにくいとも言われている。
- 予約の取りやすさ 初回カウンセリングのみネット予約が可能。施術は店舗予約か電話予約のみなので、人によっては不便さを感じる可能性あり。
- 接客の満足度 スタッフは気さくで話しやすい人が多く、通ってみた感想を聞いてくれたり、美容の話をしたりすることも多いという口コミが多い印象。
- キャンペーンの充実度 学割やのりかえ割の他に、全身6回のプラン36回払い(総額約12万円)であれば、月々の支払い3,300円のうち、最初の月が無料というキャンペーンも。
No.5 恋肌全身30回プラン
無制限のプランはないけど、業界最多の30回コースが特徴
- 料金
- 月の支払額はカウンセリング時に要相談 ホームページに掲載の「月1,500円」の全身脱毛は2回のコースの料金で、30回プランの料金は公表されていない。金額はカウンセリングに行かないと算出できないということだった。
- 脱毛できる部位
- 顔・VIOを含む全身
- 施術の内容
- 1回の施術で全身照射してもらえる。施術時間は約60分。
- 脱毛器の種類
- THR式
- 予約の回数
- 30回(無制限のプランはない)
- 予約の間隔
- クレジットカード払いであれば、30日に1回のペースで予約を入れられる。2週間に1回通えるのは、全2回の全身プランのみ。
- 予約可能な時間帯
- 空きがあれば、月曜日から日曜日までの各店舗営業時間内すべて。
- 店舗数
- 全国76店舗
「ちょっとお試し」にピッタリ!回数制限ありのプランが充実
- 料金の満足度 コース料金の他に、シェービング代の追加料金が発生するが、背中など自己処理が難しい部位はシェービング代無料というサロンも多いため、これを不満に感じるという口コミも見られる。
- 脱毛効果の満足度 無制限のプランは取り扱いがないが、最多で30回のパックプランがあるため、効果を感じるのに充分な回数施術は受けられそう。
- 痛みの感じにくさ じんわりと温かく感じる程度で、痛みはあまり感じなかったという口コミが多い印象。
- 予約の取りやすさ 会員番号とパスワードがあればいつでもどこでも気軽に予約を入れることができる24時間オンライン予約システムが便利。
- 接客の満足度 光を当てている最中でも、「強さは大丈夫ですか?」と聞いてくれるので対応に安心感がある、という口コミが印象的。
- キャンペーンの充実度 学割やのりかえ割の他に、最短2週間に1回の施術が受けられる全身2回の脱毛プラン60回払い(総額約62,480円)であれば、月々の支払い1,550円のうち、最大12ヶ月分の支払が無料というキャンペーンも。※ 支払期限を先延ばしにできるというだけで、本当にタダになるわけではないので要注意
No.7 ミュゼプラチナム全身無制限プラン
キャンペーンによる割引率が業界最高水準!ミュゼの「全身無制限プラン」
- 料金
- 月の支払額はカウンセリング時に要相談 コース料金は総額約81万円。ただし、アプリダウンロードなど各種キャンペーンの併用で、70%近く割引になることも(キャンペーンの実施状況にもよるが、最終総額は約32万円前後に)。月の支払額に関しては、ローン審査などもあるため、カウンセリングに行かないと算出できないが、月々9,700円~12,100円程の支払いになることが多い(詳しい割引内容はこちら)。
- 脱毛できる部位
- 顔・VIOを含む全身
- 施術の内容
- 1回の施術で全身照射してもらえる。施術時間は約60分。
- 脱毛器の種類
- SSC式
- 予約の回数
- 無制限
- 予約の間隔
- 1回目から6回目は2週間に1回、7回目以降は28日に1回のペースで予約を入れられる。
- 予約可能な時間帯
- 空きがあれば、月曜日から日曜日までの各店舗営業時間内すべて。
- 店舗数
- 全国185店舗
早いサイクルで次々実施されるキャンペーンを要チェック!
- 料金の満足度 顔・VIOも含む無制限の全身脱毛が総額約81万円は私の知る中では圧倒的最高値。ただし、各種キャンペーンの併用で、実施状況によっては70%近く割引になることも。コースの途中で脱毛が完了した場合、手続きをすれば返金してもらえるのは嬉しいシステム。
- 脱毛効果の満足度 SSC式の脱毛機器を導入しており、広範囲にライトを当てられるので、施術時間も短めで、スピーディーに脱毛できるのが◎。
- 痛みの感じにくさ 「痛い」「熱い」といった口コミは極めて少なく、「毛の濃いところでも少し温かい程度」という口コミがほとんどという印象。
- 予約の取りやすさ 専用のアプリをインストールすれば、いつでもどこでも気軽にスマホで予約を入れることができる。店舗によっては「かなり先まで予約がいっぱい」という口コミも。
- 接客の満足度 店舗によっては、「施術が雑なスタッフに当たってしまった」「スタッフに当たり外れがある」というような口コミもやや見られる。
- キャンペーンの充実度 「〇〇日までに予約すればVライン+ワキ無制限100円」など、ミュゼはとにかく破格のキャンペーンが豊富。「VIO」にこだわりがないのであれば、脱毛したい部位や予約時期などに合わせていちばんお得になるキャンペーンを選ぶのがいいかも。
No.8 リシェル全身18回プラン
リシェル「全身18回プラン」価格帯は平均よりややお高め
- 料金
- 月額9,900円(税込)~ コース料金の総額は約40万円。これを分割払いにした月の支払額が8,800円、さらにここに毎回のシェービング代1,100円が加算され、9,900円。
- 脱毛できる部位
- 顔・VIOを含む全身
- 施術の内容
- 全身を2パーツに分け、1回の施術で1パーツずつ照射してもらえる。2回の施術で全身照射、という流れ。
- 脱毛器の種類
- IPL式+SHR式
- 予約の回数
- 18回(無制限のプランはない)
- 予約の間隔
- 2週間に1回のペースで予約を入れられる。
- 予約可能な時間帯
- 空きがあれば、月曜日から日曜日までの各店舗営業時間内すべて。
- 店舗数
- 全国4店舗
脱毛にエステを加えた手厚いサービス内容が魅力!
- 料金の満足度 18回パックで総額40万円と少しお高めではあるが、脱毛にエステを加えたコースなのでお得感はアリ。
- 脱毛効果の満足度 太くてしぶとい毛にも高い効果を発揮する「IPL式」の脱毛機器と、細い産毛にも高い効果を発揮する「SHR式」の脱毛機器の両方を導入しているため、全身くまなく効果を実感できるのが嬉しい。
- 痛みの感じにくさ 「SHR式」の脱毛機器は、比較的痛みを感じにくいとも言われている。
- 予約の取りやすさ 初回カウンセリングのみネット予約が可能。施術は店舗予約か電話予約のみなので、人によっては不便さを感じる可能性あり。
- 接客の満足度 厳しい試験に合格したエステティシャンだけが対応してくれるということもあり、電話応対からカウンセリング、施術、アフターケアまで、ワンランク上の接客サービスという印象。
- キャンペーンの充実度 学生の場合は「学割」、他サロンでの脱毛経験があれば「のりかえ割」、友達と一緒に予約すると「ペア割」など、契約時の条件によってさまざまな割引が用意されている。
No.9 ジェイエステティック全身オーダーメイド脱毛40回プラン
ジェイエステティックは好きな部位を1ヶ所選んで40回まで脱毛できる!
- 料金
- 月額4,900円(税込)~ コース料金の総額は約12万円。これを24回分割払いにし、初月のみ5,783円を支払った、残りの支払いが月4,900円。ジェイエステティックにはVIO含む全身脱毛12回のプランもあるが、こちらは分割払いがだいたい月15,000円前後ということで、相場よりはやや高い印象。
- 脱毛できる部位
- 顔・VIOを含む全身32ヶ所から好きな部位を1ヶ所選んで40回まで脱毛できる。(32ヶ所それぞれ1回ずつ施術してもいいし、Vライン・Iライン・Oラインを選んでそれぞれ13回ずつ施術してもいい)
- 施術の内容
- 1回の施術で全身照射してもらえる。施術時間は選んだ部位にもよるが約60分。
- 脱毛器の種類
- SHR式
- 予約の回数
- 1ヶ所ずつ予約するのであれば、最大40回(無制限のプランはない)
- 予約の間隔
- 3ヶ月に1回のペースで予約を入れられる。
- 予約可能な時間帯
- 空きがあれば、月曜日から日曜日までの各店舗営業時間内すべて。
- 店舗数
- 全国93店舗
VIO脱毛なら月額4,900円で計13回通える計算
- 料金の満足度 「VIO脱毛だけでいい」「全身は要らない」という人であれば、「全身オーダーメイド脱毛40回(月額4,900円)」でV・I・Oの3ヶ所を13回ずつセレクトするのがいちばんお得。
- 脱毛効果の満足度 予約の間隔が3ヶ月に1回とかなり空くので、脱毛効果実感のスピードは比較的ゆっくり。
- 痛みの感じにくさ 「SHR式」の脱毛機器は、比較的痛みを感じにくいとも言われている。
- 予約の取りやすさ 初回カウンセリングのみネット予約が可能。施術は店舗予約か電話予約のみなので、人によっては不便さを感じる可能性あり。
- 接客の満足度 施術が丁寧・対応が丁寧なスタッフが多いという口コミも見られましたが、やや強引な勧誘に対するネガティブな評判も若干見られました。
- キャンペーンの充実度 学割やのりかえ割の他に、4回以上のプランの契約で、セレクト箇所+1回脱毛とワキ12回脱毛が無料というキャンペーンあり。
※ この満足度は、ネットの情報や、実際に店舗での連絡や施術の体験を元に、この記者が作成したものです。
家庭用脱毛器とサロン脱毛は結局どっちがおすすめ?
サロン脱毛も家庭用脱毛器もどちらも試した経験がある私としては、脱毛効果はもちろん、施術からアフターケアまですべて自分でしなければならない労力や手間を考えても、やはりサロン脱毛がおすすめだと考えます。
特に毛が太く濃いVIO脱毛などは、家庭用脱毛器ではほとんど効果を感じませんし、Oラインなんかは自分で正確に光を当てるのはほぼ無理だと思います。
確かに費用の面で言えば、家庭用脱毛器の方が随分安いですし、わざわざ予約をして店舗に出向いて施術を受けることもなく、好きな時に好きなだけ脱毛できるというのは大きなメリットかも知れません。
しかし、だからと言って安易に安いものを購入してしまうのは、ちょっと待って欲しいのです。
家庭用脱毛器は値段も性能もピンキリで、中には抑毛効果さえほとんどないくらいパワーの弱いものや、安全性に差があるもの、消耗品のランニングコストが高いものなど、決して良いとは言えない商品もたくさんあるはずです。
一方、脱毛サロンに導入されている光脱毛器は、それこそ何百万もするような業務用の大きなマシンです。
施術するのも自分ではなく、専門的な知識を持ったスタッフの方々。
こういった安心感や、時間、回数、手間や労力も込みで改めて料金を比較してみると、むしろサロン脱毛の方がコスパがいいと思いませんか?
さまざまな機種やサロンについて調べ、比較して、ぜひご自身にいちばん合った脱毛方法を選んで欲しいと思います。
家庭用脱毛器に関する質問Q&A
- 家庭用脱毛器には、本当に脱毛効果がありますか?
- 安全を考慮し、照射威力を抑えめに作られている家庭用脱毛器に、サロン脱毛とまったく同じ効果を期待することはできません。それでも、サロンやクリニックで使われている業務用の脱毛器と仕組みは同じですから、根気よく使い続けることである程度の脱毛効果が見込めます。
- 家庭用脱毛器で、永久脱毛をすることはできますか?
- できません。そもそも、「永久脱毛」と呼ばれる医療機関やクリニックのレーザー脱毛も、決して「二度とムダ毛が生えてこなくなる」というわけではなく、私たち人間の体毛は年齢を重ねるたびに次々と新しい細胞が生まれ、生え続けていくものなので、定期的なお手入れが必要になります。
- 家庭用脱毛器で、VIO脱毛は完了しますか?
- VIOのお手入れがほぼ不要になる状態を「脱毛完了」とするならば、家庭用脱毛器でVIO脱毛を完了させることは可能です。ただし、サロンやクリニックで受けられるVIO脱毛に比べると、完了までにかなりの回数・年月を要するということは理解しておかなければなりません。
- 家庭用脱毛器が身体に悪いというのは本当ですか?
- 家庭用脱毛器の使用が身体に悪い影響を及ぼすということはありません。ただし、使用法をきちんと守り、正しく使用できていた場合に限ります。使用前後のケアを怠ったり、使用不可の部位に使用してしまった・使用頻度を守らず使用してしまったなど、使い方によっては肌に赤みや炎症、火傷などの症状が引き起こされる危険があります。
※ この記事は、ネットの情報や、実際に店舗での連絡や施術の体験を元に、この記者が作成したものです。
- この記事を書いた人
-
編集部員 ユメコ
ウェブライター / デザイナー
制作会社でライターとして勤務。その後、フリーランスのウェブライターとして、美容、健康、ファッションなどの記事を執筆してきました。趣味はエステと旅行。