ハイジニーナ脱毛とは？ハイジニーナ脱毛の料金や回数、痛みについて

ハイジニーナ脱毛とは？

ハイジニーナ脱毛とは、VIO脱毛のひとつであり、Vライン（デリケートゾーンの上の部分）、Iライン（陰部の両側）、Oライン（お尻の穴の周り）の全ての部位を、毛がまったくない無毛の状態にする脱毛施術を指します。

「ハイジニーナ」という言葉は、「衛生」という意味を持つ「hygiene（ハイジーン）」から取られたもので、アンダーヘアを全てなくすことでデリケートゾーンを清潔に保つことに繋がることが由来とされています。

VIO脱毛とハイジニーナの主な違いは、脱毛範囲です。ハイジニーナはVIO全ての毛を無毛の状態にするのに対し、VIO脱毛は好きなように毛を残すことができます。

VIO脱毛の中にハイジニーナ脱毛も含まれるため、VIO脱毛の方がハイジニーナよりも定義が幅広いと言えます。

ハイジニーナ脱毛のメリット

ハイジニーナ脱毛のメリット①デリケートゾーンを衛生的に保つ

「ハイジニーナ脱毛」を行う最大のメリットは、デリケートゾーンを衛生的に保てることです。アンダーヘアは他の部位と比べて太く濃いため、汗などでムレやすく、雑菌が繁殖しやすくなります。

ムレの原因であるムダ毛を脱毛することで、デリケートゾーンを雑菌の繁殖から守ることができるうえ、ムダ毛に経血や排泄物が付着したままになるのを防ぐことができ、清潔さを保ちやすくなります。

また、生理中の嫌なニオイやかゆみといった不快感も、ムダ毛によるムレが原因と言われており、ハイジニーナ脱毛はこうした不快感の緩和にも効果的です。

ハイジニーナ脱毛のメリット②いろいろなファッションを楽しめる

ハイジニーナにすれば、アンダーヘアが全てなくなるため、ムダ毛を気にする必要が一切なくなります。これにより、下着や水着の選択肢が広がり、ファッションを自由に楽しむことができるようになります。

デザイン性の高い下着を気軽に身につけたり、水着を着るときにもムダ毛のはみ出しを気にせず、好きなものを選ぶことができます。

ハイジニーナ脱毛のメリット③自己処理による肌トラブルの解消

ハイジニーナ脱毛をすることで、日々のアンダーヘアの自己処理が不要になり、さまざまな肌トラブルが予防されるのも大きなメリットです。

デリケートゾーンは皮膚が薄く敏感なので、カミソリや脱毛クリームなどで自己処理を行うと、刺激によって色素沈着が起こり、黒ずみに繋がります。

また、目の届かないIラインやOラインの自己処理は、肌を傷付けてしまう危険性も高く、これが埋没毛や毛穴の炎症といった肌トラブルの原因となることも。

ハイジニーナ脱毛は、こうした自己処理による肌トラブルの予防にも効果的です。

ハイジニーナ脱毛に関する意識調査！

ハイジニーナ脱毛にたくさんのメリットがあるということは分かりましたが、実際アンダーヘアがまったくない無毛・ツルツルの状態って、「人からはどう見えるんだろう？」って気になりますよね。

人に見せることはあまりない部位ですが、「パートナーとのラブタイムで、相手にどう思われるのか気になる」という理由から、なかなかハイジニーナ脱毛に踏み出せないという女性はたくさんいるようです。

そこで脱毛ナビでは、くまポン美容医療クーポン事業に携わる、美容意識の高い20代30代の男性スタッフを対象に、「ズバリ！女性のハイジニーナ脱毛はアリかナシか？」というアンケート調査を実施してみました。

ハイジニーナ脱毛をしてる女子、ぶっちゃけアリ？ナシ？

回答者：くまポン男性スタッフ

ナシ：5.3％
アリ：94.7％

アンケートの結果、約95％の男性が、ハイジニーナ脱毛に対し「プラスイメージを抱いている」「アリ！」と思っているということが分かりました。回答者の中には、「その人の好みを尊重したいので」など、女性側の好みに寄り添った意見もあれば、「清潔感がある」「キレイだと思う」など、むしろ「できればして欲しい」と考える男性も居るようでした。

アンダーヘアのデザインで「これがいい！」と思うのはどれ？

回答者：くまポン男性スタッフ

ナチュラル：12.2％
トライアングル：17.1％
トライアングルミニ：22.0％
オーバル：4.9％
スクエア：6.1％
Iライン：7.3％
ハート：3.7％
ハイジニーナ：24.4％
無回答・気にしない：2.4％

さらに興味深いのは、同じく美容医療クーポン事業部の男性スタッフによる「女性のVIO脱毛の形・デザイン投票」では、「ハイジニーナ脱毛」が断トツのいちばん人気なんですよね。

回答者のみなさんは、職業柄、比較的美容意識が高めという背景もあるかとは思いますが、それを差し引いたとしても、女性が思うよりずっと、男性のみなさんはハイジニーナ脱毛に対して案外「偏見を持っていない」と言えそうです。

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ハイジニーナ脱毛の注意点

ハイジニーナ脱毛にはさまざまなメリットがありますが、注意点もあります。ハイジニーナ脱毛を迷っている方は、注意点もしっかりと踏まえたうえで検討していきましょう。

• 全て脱毛すると元に戻しにくい
• 生理中はお手入れできない
• お手入れで痛みを感じやすい

ハイジニーナ脱毛の注意点①全て脱毛すると元に戻しにくい

ハイジニーナはアンダーヘアを全て脱毛する方法ですが、脱毛完了後に「やっぱりVラインの毛は残しておけばよかった」と思い直しても、対処することができません。

もちろん永久脱毛でなければまた毛は生えてきますが、脱毛前と同じ状態に戻すのは難しいです。Vゾーンのデザインも含めて、後悔のないように脱毛を進めましょう。

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ハイジニーナ脱毛の注意点②生理中はお手入れできない

ハイジニーナなどのVIO脱毛は、基本的にどのサロンでも生理中のお手入れは行っていません。これは衛生面を考慮しており、ベッドに経血が付着して感染症が広まるリスクを抑えるためです。

また、生理中はホルモンバランスが崩れるため、肌が痛みを感じやすくなります。場合によっては、痛みだけでなく炎症などの肌トラブルが起こることもあります。

ハイジニーナ脱毛の注意点③お手入れで痛みを感じやすい

ハイジニーナ脱毛は、通常のVIO脱毛よりも多くの施術回数が必要となります。デリケートゾーンは他の身体の部位よりも皮膚が薄く、血管や神経が集中しているため痛みを感じやすく、さらに施術回数が多いということもあり、苦痛に感じるという方もいるようです。

私自身は、個人的には我慢できないほどの痛みではありませんでしたが、痛みに弱い方や心配な方は事前にサロンに相談してみるのもいいかも知れませんね。

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ハイジニーナ脱毛に向いている脱毛サロンって？

脱毛サロンで導入されているマシンには、いくつかの種類があります。肌への負担が少なく、美肌効果も期待できるものや、産毛の脱毛に向いているものなど、特徴や得意とする部位などが微妙に異なります。

中でももっともハイジニーナ脱毛に向いていると言われるのが、IPL（インテンス・パルス・ライト）脱毛器です。

脱毛サロンで受けられる光脱毛の中でも特にパワフルで、ワキやVIOなど黒々とした太くて濃い毛ほど効果が表れやすく、特に初めて脱毛をする人にとっては、毛量や毛の濃さで目視でも変化が分かりやすいマシンとされています。

初めて脱毛に通う人や、ワキやVIOなど濃い毛を脱毛したい人、効果が感じられないと脱毛に通うことを面倒に感じてしまいがちな人などには、IPL脱毛器を導入している脱毛サロンがおすすめです。

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